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満員御礼!【お知らせ】Fair to see! Cafe concert

いよいよ明日は数年ぶりに自主企画の演奏会です。
苫小牧で歌います!

先日苫小牧民報社様に取材頂きまして、
新聞にリハーサルの模様が写真つきで大きく掲載頂きました!
でもその掲載前に残席がわずか3席となり、
掲載後あっという間に満席に!
本当にありがとうございます!

幸せな30代ラストを迎えられそうです。

札幌からいらしてくださる方も、
この曲が聞きたい!という方も、
苫小牧で待ってました!という方も、
お誕生日だから行く!という方も?!

またみなさまの目の前で歌えることを本当に嬉しく思います。

さて演奏曲は初だしもあるのですが、
ちょうどコロナが流行りだした頃に取り組んでいた
C.ロセッティ作詞のイギリス、日本語訳歌曲を中心に構成し、
主のテーマとしては春に関連する曲、
そして自分なりの死生観を散らしてみました。

相変わらず「どうしてこの曲を?!」と思われる歌ばかりで
いっつもマニアックですが(笑)、
みなさまを「うんうん、うん?」と唸らせて
それぞれの思考の世界へいざないます。

「生きる」とは「思考し続けること」かなとわたしは最近感じています。
演奏を聞いてくださったみなさまそれぞれに自由に何か感じて、
考えるきっかけになれれば嬉しいですし、
それをいつかこっそりとでも教えてくださるとなお嬉しいです。
(それが楽しみでわたしは歌うのかも?)
みなさまの思考(生きる)がわたしの楽しみです。

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c.ロセッティ詞 もう一度の春から最後の一部

If I might see another Spring
I'd laugh to-day, to-day is brief;
I would not wait for anything:
I'd use to-day that cannot last,
Be glad to-day and sing.

もう一度、春に会えたら
今日というその日を笑おう
つかの間の今日を何ももう待ったりせずに
短い命の今日を生きよう
今日こそ楽しみ、そして歌おうー

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「何ももう待ったりせずに」この部分でいつもこみあげてきます。
有限の時を使ってくださるみなさまに愛をこめて。

それでは明日をお楽しみに!!
※満席のご予約を頂いているため当日券の対応は致しません。ご了承ください。

  
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