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感想♪演奏メンタルサポーター講座

計7時間の学びが今日一旦終わったところです。
今、わたしはスッキリした気持ちと安心感が共存しています。

元来、人が好きなわたし・・・

数年前から月に何十時間と人に歌を教えるようになり、
その中でたくさんの人が見せてくれた可能性。
でも教えている「わたし」は偉くなったわけでもないしそんなに変わらない、
テクニックだって変わらないのに生徒さんの結果が違うのは何でなんだろう?
楽しめている人と苦しくなってしまう人の違いって何だろう?
わたしの声かけで苦しさから脱し、歌う以外のことも生き生きと輝き出す人がいるのは何でなんだろう?
わたしは何をその生徒さんに与えたんだろう?
もしそれが漠然とじゃなくはっきりとわかれば自分のレッスンも、自分が演奏するということもすべて人を幸せにするということにつながるんじゃないかな?
と思っていました。
でもわたしは毎日に忙殺されていて、休めない!
これ以上何かを「増やす」というのは無理!だと。

そんな時、インスタで偶然目にとまった野元さんにびびびっと感じて、
(短く長い音楽人生でこの直感は外れたことがありません)
学びを受けながら、その通りにできることから生活、やり方を変えてみました。
自分がいつもどんなことがやりたくて、本当は何をしたくないのか。
もちろんすぐうまくはなりません、音楽と一緒でした。
練習をしなくちゃいけません。
でも音楽が好きで続けられたならきっとできることだと思います。

そうして練習しているうちに、
過去の自分のことをよく思い出すことが増えました。
乗り越えてきたこと、実はひっかかっていたこと。
ひっかかっていたと思っていたことは特に何でもなかったことw、様々。

野元さんからもお言葉いただきましたが、
わたしは何かが起こってもケジメをつける人だと。
たとえ同じ時間同じ場所じゃなくても、数年後だとしてもそのネガティブな気持ちをそのままにはしてこなかった。ちゃんと乗り越えるべく自分で考えて自分をケアしていたことがわかりました。

そう気づいた時の自分の誇らしいことったらなかったです。

だって何も無駄ではなかったのです。
わたしには何もないと思ってました。
学歴、受賞歴・・・etc
いろんな資格はとったけど、それは「誰でもできる」などと自分で際限のない幻にしてました。とったのにw、とったら使えばいいのにね。

本番やリハ、そして練習時、どう在るか。
腑に落ちました。やりたいことをするために何からやるのか、
闇雲に歌詞を反芻して不安に襲われながら覚えたり、
声が枯れるまで練習したり、
そんな恐ろしく無駄な時間の使い方はこれからはしないと思います。

集中力が高いということもわかりました。
同時に極度に気が散りやすいということも。
自分の集中力を守るための方法も学びました。
もちろんこれも練習と実践あるのみ!

これからもまだまだ自分を試していきたいです!!

そしていろんな人の話を聞いてみたくなりました。
それを知れるかと思うとますます人が好きになってる。
そんな自分を好ましく思います。

野元さん、ありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします!!

  
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