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【終演報告】金宮亜弥ソプラノリサイタルvol.4
先日4度目のリサイタルが無事終演いたしました!
今回はアンコール含め全23曲歌いました。
2017年にはじめたこのシリーズもいつのまにか7年の月日が経ちまして、
回を重ねて成長した姿をご覧いただけていると自信があります。
今回はメンタルトレーニングをしてから初の本番でしたので、
いろんな観察を自分でもしておりました。
それは追々Thinking timeに綴っていこうと思います。
リサイタルを始めてから一貫して感じているのは亡父のことです。
父が他界したはわたしが7歳の頃ですが、
父が倒れなければわたしは苫小牧にいなかっただろうし、
このようなリサイタルを開いて歌っていた人生ではなかったと思います。
(もしかしたら海外にいたかもしれない・・・)
父は若くして亡くなったけど、
今を生きているわたしに大変な影響を与えていて(無口な人で話した記憶もありませんが)、
そんなわたしが歌うことで、歌を聞いている人の瞬間にまた影響を与えているんだととても不思議に感じています。
死とは何だろう?
悲しいことなのでしょうか?
神戸孝夫verさくら横ちょう
「死生観を表現」と新聞記事に取り上げて頂きましたが、
みなさんの考えるきっかけ、感じるきっかけ、になれたなら幸いです。
月の光に与えて
何曲かYoutubeにUPしましたのでぜひお聞きください。
Instagramではさらに数曲追加して上げてます。
ご来場くださったみなさまありがとうございます。
またメッセージくださった方々も大きな励みとなりました、ありがとうございます。
来年は無期延期していた大型企画を予定しています。
さっそく札幌のあの素晴らしいホールを予約してきます。
北海道出身の素晴らしい音楽家たちと一緒にできる新たな幸せをまた1年感じて精進していきたいと思います。
ぜひ応援ください!
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