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【終演報告】Serenata cantabile vol.2
今年の暑さの中でもとびきりの日に、
Serenata cantabile vol.2 終演しました!
今回は徳田貴子さんのソロを多めにプログラムに入れまして
フランス、ドイツ、アメリカ・・・(現代日本も!平成と令和!)と国を渡って演奏いただきました。
わたしはシューマンの献呈とイギリス歌曲を少々。
演奏会中にも少し話しましたが、
私は7歳の頃に父を亡くしました。
神奈川県から北海道にきたときには、
すでに父の意識はなく
ゆるやかに死を待っている状態でした。
弟妹は幼く父の記憶はありません。
わたしも倒れる前の父を思い出そうとしても
記憶がおぼろげで明確な思い出などないに等しいです。
だけれども父が倒れ他界したからこそ、
北海道に住むことになり、歌に出会い、
今に繋がる数々のご縁があって「わたし」は生きています。
父の死が、今のわたしを形成しているのです。
それは父がくれたわたしへのプレゼントだと思っています。
わたしはあまり有名な曲を演奏いたしません・・・
根底には「生と死」をテーマにしていることが多いです。
ご感想はお客様それぞれですが、
今回たくさんの素敵な感想を頂きましたので
一部を抜粋してご紹介いたします。
「歌とピアノソロ、とても楽しませていただきました。合間のトークも充実していました、選曲や曲への思いが伝わってきます」
「金宮さんの高音、天にも昇る震わせバイヴスでとても心地よかったです」
「楽しい時間をありがとうございました。(帰宅後)プログラム曲を調べました。この曲に出会えてよかったです。(作詞)トーマス・ハーディの詩集も読んでみたいです」
「徳田さんの超絶技法もしなやかさが身体を巡る感じでした」
「すてきなプログラムと素晴らしい演奏ありがとうございました」
「上質な時間をありがとうございます。わからないけど耳にとても心地もっとクラシック音楽を知りたくなりました」
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