Thinking Time
「息が足りない」
1フレーズを一息で歌いきれない、
=肺活量がないんだ!!
は、ちょっと。短絡的過ぎますよ!
肺活量なんて、
個人差はあれど大して変わりません。
明らかなハンデ(肺や心疾患)がない限りはみんな同じです。
じゃぁなんで自分は息が続かないの?!
8割、、、9割、大体の人は、
「吸いすぎ」です。
ではここで実験をします。
1息を吸いましょう。
2吸いましょう。
3吸いましょう。
4吸えますか?(笑)
はい、だいぶ苦しいですね、もう吐いていいですよ。
あなたは自ら過呼吸を誘発しながら歌っているだけです。
2や3で吸った息は発声する何の役にも立ちません。
それどころか苦しくなるばかりです。
お金や筋肉は貯めれても、
貯息(ちょいき(笑)、無駄そうな響きでしょ?)は無意味なんです。
吸いすぎてないか、を見つけましょう。
そして、吸えないんですから1フレーズを1の息で歌い切りましょう。
止まらないで。
アクセルを踏み切るように。
途中で足りなくなるのは、
足りないかも、と無駄に息を吸い、
ブレーキを踏み、失速するから。
到達地点の到達目標時間までに間に合わないのです。
決してスペック(肺活量)のせいではありません。
そして、もし、
息が足りない、で悩んでいるならメトロノームに合わせるのは即刻やめましょう。
それは後回しです。
歌は音程、リズムの他に、
言葉があり、言葉には子音と母音があります。
そして一部の子音を除いて、子音には音程を作る「機能」はありません。
子音は音が鳴る前に子音が終わってないと、ジャストに聞こえません(楽器で言えば運指でしょうかね?)
特に日本語は発音が1つにつき一文字で表すため、子音母音を同時に発音しようとする方が多いです。
それは人外です(笑)
物理的に無理です。
母音のみで1フレーズを歌ってみましょう。
歌いやすくなった方は、子音に問題があります。
aiueoの、何か一つが歌いづらい場合はその母音に問題があります。
息が足りないから吸う、ではありません。
吐いたら自動で吸えます。
北海道弁だと「吸わさり」ます。
私たちの身体はそのように出来てます。
今すぐ心臓麻痺が起きた、とか危機的な身体をしてない限り。(デスノート?笑)
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