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Thinking Time

演奏会を企画する②

さて①(下部左下リンクから読めます)では出演者(朗読含む計7名)と開催年が決まりました。

そうと決めれば2025年度の手続きですから、2024年度中にとらなければなりません。

1 助成事業への申請(札幌市OR各文化芸術財団)
2 ホールの選定

上記を必ずやらなければなりません。

ホール選びには正直困りました。
ホールの主催公演などが入っているとその日はもちろんNGですし、
土日で空いている日・・・
そして四重唱と連弾ピアノの演奏に耐えられる小中規模のホールは実際のところあまりないからです。

わたしもせっかくですからいい場所でやりたい、、、

予算を考えればキタラは小ホールだとしても
無名(?)の一個人が借りる場所ではないと思います。

ではこれからわたしがソロでキタラを借りることがあるか?
あるかもしれないけれど数年のうちにすぐ、というイメージは湧きませんでした。
と考えたら逆にこれはチャンスだと思いました。

キタラに主催者として立てるチャンスです。

逆になりましたが、
上記1に関しては、こういう助成申請書類を「書き慣れる」ことだと思います。わたしは苫小牧市の助成を過去4度とってきた経験がとても活きました。
また今回採択頂いた道銀文化財団さんに関してはピアノの徳田貴子さんからの助言も大変ありがたかったです。

お金を出す側が何を求めているのかという点と音楽家として芸術文化活動として何ができるのかという点を結ぶ文章力があれば採択は手堅いと思います。

その文章を作るのが大変なんだよ!って思われますでしょうか?

人からお金を頂くとは苦労(工夫)が伴うものだと思いますよ。
とはいえ、わたしも締切前まで何度も推敲を重ねて、頭から煙を出して書きました。
もうやめようかと何度も思いましたし、
家族からは「やめたら?」とよく言われてましたよ(身近な応援を期待しない、のも何かやる人にとったら大事なことです)

音楽家という言葉や想いを音楽に乗せるのが仕事のわたしが、
何故、言語化を一番頑張っているんだ!!と自分でつっこみながら。

現代においては、あらゆることを1人でやれるオールラウンダータイプが求められているように思います。
これはコロナ禍以降、その前から徐々に変わりつつあったことでしたが完全に変化した仕事の仕方だと思いました。

音楽以外のスキルも存分に活かせる時代だと思っています。

もしこれから音楽家になりたい若者がこちらを読んでいるなら、
音楽にはまったく関係のないことでもチャレンジする機会があるなら臆せずチャレンジしてほしいです。
その経験が、20代、30代、40代に活きていきます。
音楽だけをやる、も素晴らしいことですが音楽をすることが義務感になっていないかどうかをいつも振り返ってくださいね。


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