Thinking Time
演奏会を企画する⑤
① 出演者決定
② ホール・助成決定
③ 日程・料金決定
④ 印刷物
①〜④の準備に並行して演奏者としての体力・演奏力をつけていかなければなりません。これはこの本番があるからというわけではなく常日頃から気をつけていることにもなります。
2017年からはじめたソロリサイタルシリーズは2024年までに4度。
15〜20曲を1回公演、独唱でやってきました。
この経験を積んで「愛に謳えば、」に臨めたことは手堅いことでした。
愛に謳えば、からは逸れますが、
2017年、最初のリサイタルでは後半は明らかな喉の枯れを感じ、
翌日には疲労から通常に戻るのに日を必要としましたし、
本番までの練習の時点で「練習しすぎて」しまう状態でした。
2回目は恩師との2重唱もプログラムに入れたため、演技の立ち回りや物理的にわたしが歌う量が減った&前回の反省をもちろん活かしていたので初回のような疲労はありませんでした。
が、体力的な課題はまだ感じていました。
3回目はソロのみのプログラムに戻りましたが、過去2度の経験や小さな本番での気づきを活かしています。
この3回目は特殊でコロナ禍の開催だったのでご来場のお客様が少なくリハーサルと音の響きがあまり変わらなかったことも幸いしました(人が多いと衣服などにも音を吸われるので)
4回目、昨年になりますがこの時には演奏メンタルサポーターの学びもあり、本番が一番良い状態を連発しておりました。
体力作りと勇気付けの一環として毎日逆立ちしておりました(笑)
本番に向かうまでの練習や体力作りの組み立て方は人それぞれです。
どこからギアを上げるのか、歌い切るための体力を歌わずにどこで作るのか、そういった体の準備は1ヶ月前では間に合いません。
2017年から、いつやるともしれぬ「愛に謳えば、」に向けて、
1人チャレンジを続けておりました。
その結果が先日の演奏会でした。
それでもまだまだだなぁと個人的反省は多くあるので、
これから先もわたしはもっとパワーアップしていきますよ!
今回特に思ったことは、
主催というプロデューサー業と、
演奏というプレイヤー業では、
頭の使い方、体の使い方がまったく違うということ!
そりゃそうでしょ!と言われるかもしれませんが、
違うが故に、これを人に依頼するとき双方が思い測れない部分があるんじゃないかなと思うのです。
そしてこの測れない部分が理解できればもっと円滑に、もっと楽しく、もっと・・・と結局作品そのものがパワーアップするんじゃないかと、今回両方の立場をやってみて思いました。
両方やったからこその気づきをこれから活かしていきたいです。
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